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2011年06月25日

中級者におすすめの英語類語辞典 シソーラス oxford

類義語辞典(シソーラス)を最近店にあっては読みふけっているのですが、自分にとってはどうかわかりませんが、ある程度の実力だけど英英はちょっと苦手という人にとっても良いのが一つありました。

オックスフォード英語類語活用辞典(oxford leaner's thesaurus)の日本語翻訳版(小学館)です。
こんなものが世の中に存在したとは、、、というくらいビックリしました。
まあ単なる上記のものの日本語翻訳版で原書の65%程度の情報しかないのですが、英語学習で日本語も用いる人(自分はそうです。たとえば和文英訳とか日本の小説の英訳版とかもよく読みますし、洋書の日本語翻訳版も参考にしてます)にとってはかなり便利です。


原書を買えばいいじゃないか!というご意見もあると思いますが、オックスフォードは定義が長くて、しかも長い割に類語辞典でも、でどっちのニュアンス?という部分も結構あるのです。
矢印で強度を示していたりもする非常に優秀なシソーラスなのですが、翻訳版ならあっさり日本語でどのニュアンスかわかっちゃうのでよりシンプルで良いと思ったのです(もちろん編集翻訳?の田中実さんのニュアンスということに限定されるんですけど)。原書読める人はそのまま原書で調べるんでよさそうですが、高校生とかに持たせたら受験の英作などの実力が超アップしそうな優れものです。

だから自分は非常に悩みます。原書もまったく苦痛なく読めるし情報量も多いですが、翻訳の方が実際は使い道が多そうだしシンプルに使えるという感じで、どっちも良いのです。原書の方はすでにもっているlongmanのactivatorという辞書とも結構用途が被っているのも悩みを深刻化させています。



発信型の学習をしていると、どうしてもシソーラスのような言語の幅を広げる辞書を多用せざるをえないのですが、最近は、良い辞書が多すぎて悩む感じがします。シソーラスも学習者視点のモノの方が自分の現在の実力だと合ってます。

さらに、和英辞典も最近のは結構良いのです。驚きました。以前のふざけた英和をさかさまにしたような辞書は今やほとんどありませんでした。和英辞典でも十分英語力の増強を図れるのです。

プログレッシブ和英中辞典、ウィズダム、アドバンスドフェイバリットあたりがバランスがいいかと思いました。もちろん和英はあくまで参考程度という気持ちで使うべきですが、英語で言いたいこと書きたいことの表現が自分の中から上手に見つからないとどうしたって日本語変換してから英語に訳すという作業が必要になりますからね。

どれも一長一短で選びづらいので、一番新しいのを自分は買いました。 |ランキングへ 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへTREview
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タグ:Vocabulary
posted by yozamruai at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語教材レビュー>Vocabulary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年06月24日

kindleか紙か。多読

kindleは多読のツールとしてはもっともコストパフォーマンスが優れていて学習効率も良いものだというのは間違いないでしょうが、中身についてはkindleで読むべきか、紙で読むべきか迷うものもあります。

そこで参考程度に、自分の場合どちらを選んだかを理由と共に書いておきます。

・現代小説→紙
kindleの方が安い場合もありますが、たいていはさほど値段は変わりません。とすると、現代ものならのちに良い値段で売れるなどの可能性もありますし、何度も読む気があるとして書き込みなどの可能性もあるので、自分は実際の本を買います。小説にkindleのtext to speechは味気ないので向いていません。愛着のある本はやはり紙で手元におきたい。ハリポタとかね。

・クラシック→ただならkindle、無料でなければ紙
クラシックはkindleならかなりの数が無料で手に入るので、当然kindleの方がいいです。

・英字新聞→kindle
自分は朝日の英字版を購読しているので、現在はkindleしか手に入りません(紙は朝日記事がなくなりヘラルドのみになった)。その他の場合もkindleならkeepしておいても邪魔にならないので、かなりの数を手元に残しておけるなどメリットがあります。新聞記事などは時にはtext to speechで聞き流すなどにも向いています。値段はkindleの方がたいていは安いです。

・雑誌→kindle
雑誌はカラーの方がよいので、モノとしては紙ベースの方が良いですが、kindleでサクッと広告なしで安めの購読料で済む点は見逃せません。あまりお金を掛けたくないので、自分はkindleですが、お金がある場合は紙の購読でいいと思います。

・英語教材→紙
教材系は勉強のしやすさからいって、kindleなど電子書籍はありえません。


私の嫌いな脳科学者が書いていたのですが、kindleはフォントの大きさを変えられるので、速読を自分のできる範囲から始めることができる点も良いとありました。胡散臭い人ですが、この点は確かにその通りだと思いました。自分が1行を一目で見渡せるギリギリの文字の大きさと幅にして読めば、速読ができます。慣れてきたら徐々にフォントを小さくしたり、幅を広げるというわけです。

kindleのおかげかはわかりませんが(この一年は英文解釈教室と朝日天声人語の英訳の精読とkindleでの英字新聞雑誌多読と小説は児童書の多読を熱心にというか日常に入れて学習していました)、ようやく英検1級のような文章問題も9割方正解できるようになってきました。kindleがなければこのうち半分以上は実現しない学習スタイルだったので、実際のところ実力アップに相当貢献したんじゃないかと思っています。


現在はこの状態を継続してリーディングは日常にして学習としては英文解釈教室を再び読む程度で、アウトプット中心、リスニングの細かい部分を聴くなどにシフトチェンジしています。

現在のkindleの評価は文字によるインプットの最高のツール、日本にいつつ文字によるインプットは留学と変わらない状態まで持って行ける唯一のツールという感じです。といってもipad2とか持ってないので、他と比べていない状態での評価ですが。


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タグ:Kindle
posted by yozamruai at 21:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | Kindle、電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年06月21日

絶対音感と言語学習

絶対音感と言語学習の聞く話すの訓練って似てないですか?

ある年齢を超すと身に付けるのが難しくなるという定説あたり。

訓練の際のラベリングも似ているように思います。

つまり音感の方は音をCとかDとか和音をコード名とかにして意味を覚える。
言語は単語を発音に意味を持たせて覚えていく。


絶対音感って生まれつき持ってるってことがありえないのと一緒で(当然訓練したからCとかDとかコード名を言えるわけで)、言葉も母国語でも実は無意識に周りの人間による訓練によって覚えていますよね。


しかも絶対音感にも言語にも実は「完璧」というのはなくて、あくまで相対的に常識レベルでそれらの求められているものを身に付けている状態で、人によって能力に差が結構ある点も似ています。

絶対音感といっても微妙に精度が悪い人もいれば、クオーターこえてヘルツ数まで聞き分けられる人もいます。言語も帰国子女で英語ができるといってもよく聞くと勢いだけで中身は怪しい人もいれば、大統領くらい喋りが上手い人もいます。日本語も日本の多くの政治家のような言語能力が大変低い人もいれば、一部のお笑いのように単純明快なわかりやすい話を面白おかしく話せる日本語の使い手もいます。


つまり、幼い頃から自然と身に付けたように感じている能力であっても、実際はその後の本人の努力次第で光も腐りもするわけです。

ましてや、青年後・成人後に身に付けようとしている能力なんぞ、それを維持し伸ばすためには、幼い頃に自然に基礎が身についていた能力のとは比べ物にならないほど過酷な努力が必要であるのは当然のことと思います。


何が言いたいかというと、英語の学習についてです。

科学的?といったらいいのか、まあ少なくとも言語学的にヨーロッパ人より英語の習得には遥かに努力の必要があると証明されている英語です。

それをいわゆる臨界期という定説によると自然に習得するのは不可能となる時期のあとに学習するわけなんで(現在小5からなんで臨界期の末期あたりから?)、「どのような努力が本来必要となるのか」について、正直に見積もりをしたらどうだろうか?


英語学習産業で稼いでいる輩たちが、「わざと」それを伏せることで、また浅はかな日本人を騙して、お金を儲けているようにしか見えない現状を不思議に思わないのだろうか?

それとも、本当に科学的に計算できていないんだろうか?実力ごとに背景、学習歴、学習方法、年齢などを細かくとっていけば1000人くらいのサンプルで割り出せそうなんだけど、そんなに難しいことなんだろうか?


まあ確かに言語能力というのは水物で実のところいまいちものさしがハッキリしていないので、実力という部分の定義が一番難しいのかもしれないから、難しいんでしょうね。


絶対音感がなくても何の問題もなく音楽は楽しめるし、楽器も使いこなせる(楽譜はほとんど読めないが)、耳と感覚を使ってしっかり練習さえすれば。

ということは

英語環境がなくても何の問題もなく英語が楽しめ、英語を使いこなせるようになるはず、努力次第で。 |ランキングへ 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへTREview
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posted by yozamruai at 08:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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