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2012年05月03日

英会話教材 話すための英語シリーズ

最近の流れを踏襲して、またもやspeakingの話です。話があちこちへ逸れますが、小話から、良い教材の紹介がメインという感じです。

色々検討した結果、スピーキング以外の勉強法ってもう自分の中で完全に確立されていて、何の問題もないんですよね実は。一切の不安がありません。ライティングはネイティブチェックが必要な場合は当然ありますが(というかこれは超級のプロでもどの英語本でもネイティブチェックをもらっているので、一生ついてまわることですし)勉強法としてはもう確立した感があります。読みづらい本はあるし聞きにくい英語はありますが、読めない本もないし、聞こえない英語もありません。

しかしスピーキングは勉強ではなく完全に訓練なため、まだまだ学習法に不安は多いです。言えないことはまだ多いのが現実です。本当に誰にも教わってないに等しいので、完全に独自のやり方でここまで来ました。海外で学んだスピーキングの方法は日本人には応用できません。言語や環境が違いすぎてそれをそのまま当てはめても日本人はそんなに英語がしゃべれるようにはなりません。私がその実験台として良いサンプルだと思います。教授法なども熟知してますが、自分のスピーキングは当時はさほどあがりませんでしたし、しゃべれているつもりになっていただけでした。今のやり方の方が遥かに効果あります。暗唱などを取り入れてからは自信を持ってしゃべれるようになってきました。

話は少し変わって、
先日たまたまカフェで隣に女2人が座ってて英語で会話し始めてたんで顔を見たら、バリバリのアジア系で、日本人とたぶんシンガポール人らしき人でした。シンガポールの方の子の英語はまさにネイティブって感じで、むしろアメリカ人とかイギリス人より全然聞きやすいもので、日本人の子の英語もこれまたかなりネイティブライクなサウンドでした。

しかし日本人の方はたびたび難しくもない単語の意味を尋ねたり、それは日本語にして!とか言ってたりして、語彙不足を感じさせました。とはいえ、一体どのようにしてこれほどネイティブライクなスピーキングを身に付けたのか思わず尋ねたくなるほど流暢でした。中身はまあ普通の女の子の進路相談とか顔がどうとかこうとかでわたしにゃーなんの興味もない話でしたが(誤解のないように書いときますが、別に聞き耳たててたわけじゃなく、勝手に聴こえてきたのです、英語ってうるさいじゃないですか日本語よりも)。

さて、何が言いたいかというとスピーキングの観点から言うと、やはり日本の教育で扱われていきた語彙というのは高度すぎたと言わざるを得ないということです。

もう少し簡単でいいんじゃないか?という疑問がふつふつと湧いてきたのです。確かに文法・語法・語彙ともに受験で扱われているものは重要なものではあります。しかし、それ以前の簡単な単語をしっかりと使いこなせていないという紛れもない惨めな現実をどうして無視できましょうか?

今や教科書会社といっても差支えないZ会ですらこんなものを出しているのが日本の教育の現状です。
なんですかこれは??受験英語からの英会話???受験英語では当然英語なんて喋れませんよバーカ!と受験英語を扱っている会社が堂々と発表できるのが日本の英語教育です。

英語がある程度出来る人は知っています。これが事実です。受験英語をやっても喋れません。全て無駄とは言わないけれど、あれだけを英語と思ってやっていては頭でっかちになってしまって、あとあとかなり苦労します。Z会は良い教材が沢山ありますが、結局英語難民日本人をもてあそんで食い物にしているように見えるのは、私の性格の問題でしょうか?

一種の陰謀なんじゃないか?とすら思えるほどこの20年いや、戦後60年の日本人の英語劣等生ぶり、日本の英語劣等教育ぶりは誰の目にも明らかなのに、何故か改革のスピードは遅いのです。

だから個人でがんばってください。個人で頑張る用の教材を発見したんで以下の教材とか使って。

ここからが本題です。

話すための英語 というシリーズの4冊(CDつきの方)(ちなみにあと2冊あるらしいです)





この教材は翻訳?が本業っぽい方の作った英語フレーズ集です。ぶっちゃけ単なるフレーズ集です。ただ、その量がハンパないです。しかも全部例文ポーズつき。4冊合わせて15時間の音声(笑)

でも意外とこういうフレーズ集もここまで突き詰めれば効果あります。半分くらいは知ってる表現ですが、いざ口を出てくるかといえばそうでもないですので、復習がてら口慣らしをして覚えていくという、

スーパー地味かつ退屈

な作業も、英語を話すためには時には必要かと。自分もやってます。ただし、音声は遅すぎるのでwalkmanで1.75倍速にして時間短縮してますが。

文法的な解説は一切ありませんので、それが自分で解る人でないと難しいという評価もあるらしいです(どのフレーズも中学文法しか使われてないように思いますが)。

これだけやればいいとこの本に書いてありますが、それは嘘です。これもやった方がいい。というニュアンスで取り組んで、他にも暗唱用の教材や、ライティングをしたり、自分で英語をひねり出す訓練もしないと話せるようにならないのはいわずもがなです。先に話題にしたチャンネーは考えてみればシンガポール人の友だちがいるという環境で、日常的に英語を話しているわけです。あなたはどうですか?日常的に英語を話す環境にありますか?ないならば流暢な人の言うことを信じない方がいいです。環境が違うのです。英語を日ごろ使わない人間と日ごろ使う人間の学習法が同じで良いはずがありません。


現実を見ましょう、もう嘘はやめましょう、英語をしっかり話すことはそんなに甘くない。覚悟のある者だけが取り組みましょう。企業のみなさん、TOEIC900なんてカスですよ。本当に英語が使えるかどうか、採用する側の人が判断できないならば、そういう人間を採るのを諦めてください、そういう企業じゃないんですよそちらは。現実見ましょう。これが現実なんだから、誰かのせいにしないで、自分で何とかするしかないのです。
それと、テストに向けての勉強をやってる人は英語に限っては残念ながら伸びません。点数は上がるでしょうが、英語力はあがったと言えない状態で、英語ができるという勘違いが発生すると断言できます。英語学習はそんなチンケなモチベーションで続くようなシロモノではありませんから。本当に必要だと思った人だけが取り組みましょう、ただし取り組むなら命がけで。でないと時間の無駄になりかねないですから。

なんだか大げさな話になってしまいましたが、真意としては、基礎の部分を教材で強固にしてから、教材のない世界へ羽ばたければ良いと思っていますので、教材という補助輪をこれからも英語学習者の人に紹介していきたいと思います。 |ランキングへ 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへTREview
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タグ:speaking
posted by yozamruai at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語教材レビュー>Speaking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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