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2015年02月28日

英語の句動詞、イディオムのイカレタほど過激な本

句動詞とイディオムのイカレタ本を紹介します。

英語の句動詞とイディオムというのは、英語の各資格試験でも対して得点に影響しないため、ほぼすべての学習者が後回し、ないし一生しっかりとは取り組まない可能性がある分野です。

そんな隙間産業のような分野を、真剣かつイカレタ勢いで学習せよと言わんばかりの本が実は存在しています。その過激さからおそらくまったく売れなかったのでしょう、今では廃刊?でないにしてもamazonの中古以外ではどこにも売っていません(ちなみに中古価格も100円以下)。

新装版 TOEICテスト イディオム基本編 監修:櫻井雅人 アルク


なか見検索ができるので、見てください!

1日目 make
makeに関する句動詞やイディオムが39個ですべて例文つき。過激です。

ここでほとんどの学習者はリタイアを検討するでしょう(笑)。TOEICとあんま関係ないし、どう考えても1日じゃ覚えられない。

それでもやっと1日目を終えた勇者に待っているのは、
2日目 make2
makeに関する句動詞やイディオムが32個ですべて例文つき。過激すぎます。

なんと2日目までで、makeに関する表現を71個も紹介して、その全てに例文を付けているのです!

参考までに、動詞を使いこなすための英和活用辞典(句動詞ミニ辞典という感じの良本。972ページ)のmakeの表現を数えてみたところ、見出しが19個、同じ語で意味が異なるのを入れて42個でした(例文は各表現ごとにこちらの辞典の方が多い)。

ちなみに、句動詞とイディオムがありますが、この本はイディオムが中心と言えます。まだあまり世間では区別していなかった頃に出た本なんだと思います。

makeとtakeとgetだけ頑張りすぎている感はありますが、この本は辞典より多い数を収録しちゃっているのです。つまりこれは、句動詞とイディオムをごっちゃにブチ込んで例文を入れている辞典的な本なのです。

初めてTOEICを受けた後頃に買ったのですが、それから10年以上経った今、改めて良さがわかります。当時はなんじゃらほい?という感じで一応ざっと見ただけでしたが、今はこんなによくまとめたなぁと関心しています。

とはいえ、全然覚えやすい配慮等はされていないので、やはりあくまでも辞書的なニュアンスの強い本です。読者側の努力が求められます。私はアウトプットに生かしたいと思います。
しかもなんと、実は応用編まで存在します。過激を通り越して死激的です、死ぬほど激しい。
応用編にはzero in onなどもあり、実は英検1級のイディオム対策としても使えます。



TOEIC対策としてはまったくの遠回りの本ですが、インプットの質を上げたい英語学習者にとっては貴重なリソースと言えます。
唯一の類書、いやむしろ上記の本がイディオムの本だとすると、その姉妹書と言えるのが、バーナード先生の句動詞↓と言えます。

こちらは前置詞のイメージから句動詞を分類していくタイプで、これまた過激で情報がつまり過ぎてて覚えられません(笑)句動詞をやイディオムを扱った本は過激なのが多いみたいですね。

句動詞をイメージでとらえるという手法の田中先生の本だけ読者にやさしい、地球にやさしい内容です。過激なのが苦手な方はこちらで。


句動詞とイディオムは、少しずつ少しずつ増やしていきたいですね。
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posted by yozamruai at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語教材レビュー>Speaking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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