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2015年03月31日

使うための英語にはコロケーションとパラフレーズの学習

ある程度意思疎通は不自由ない状態になったあと、ワンランク上の使うための英語を身につけるには何が必要なのかをずっと考えていたのですが、その秘密がどこにあるかようやく発見しました。

コロケーションとパラフレーズにありまぁす!

え?知ってたって?そうですね、、、今の学習理論では常識的な知識でした。
でも知っていたとして、どうやってこれらの力をつけるかについてはあまり詳しくないでしょう?
そこで私の出番というわけです。なんせ常に自分が実験体ですので、リアリティーだけはあります。

TOEIC900くらいの力はあるけどスピーキングの表現が乏しい人というのは、割といると思うのですが、そういう人に向けた内容です。自分の表現力がどのくらいかわからない人は、TOEFLのスピーキングの練習をやっていると、いかに自分の発信語彙が乏しいかわかりますのでぜひ試しに10問くらいやってみてください。
私の場合は、コロケーションとパラフレーズに力を入れ始めたら、だいぶ表現が豊かなものになってきました(もちろんまだまだ乏しいので日々鍛錬しております)。以下にコロケーションとパラフレーズを鍛えるための最高の教材を載せておきます。秘密にしておきたいくらい使える教材です。取り組むとビックリすると思います。コロケーションとパラフレーズは、基本的には表現が出てきたその都度しっかり覚えていくことや、辞書やシソーラスを使い増やしていくのが一般的ですが、以下に紹介するのは、ちゃんと勉強するから一気に増やしたいよという方に向けた教材です。


コロケーション(すべての日本人対象)

3択でひたすら基本的なコロケーションを学びます。ブックオフで二冊発見したときは、あまりの出来の良さに思わずガッツポーズをしましたね。CDがないのが残念ですが、日本人的に迷うコロケーションの基礎を網羅した唯一の書籍です。本当に2015現在では唯一無二の存在で、もっと有名英語講師さんに頑張ってコロケーションの練習本を作ってほしい。

パラフレーズ(すべての日本人対象)

洋書の和訳が付いた版です。洋書でも問題ないのですが、和書の方が見た目が使い易いです。近い類の語の使い分けを身につけるのに適しています。レアジョブのやたらパラフレーズが上手い講師も使っていたので間違いないです。ボキャブラリーの幅が広がります。

コロケーションとパラフレーズ(英検1級レベルを発信語彙で使用したい人向け)

また植田一三さんかとお思いのあなた!この本は完成度高いですよ!!パス単などである程度英検1級の語彙の意味はわかり、試験問題は安定して20/25くらいは解けるという状態でこそ威力を発揮する本です。易しい語彙と難しい語彙が語彙レベルごとに細かく分けられてシソーラス的にまとめてあったり、英検1級語彙にコロケーションを複数つけていたり、句動詞を近い意味ごとに複数まとめてあったりと、とにかくまとめ方が凄いです。よくぞここまで整理してくれた!という感じで書店で思わず吹き出しました。植田本にしては見やすいレイアウトで、さらっと読むだけでも勉強になりますし、音源も充実しています(ただし音源にいちいち日本語でタイトルが入っているのが邪魔です)。これと同じタイトルの準1級のがあるのですが、そっちは工夫がなく全然ダメでした。これだけ異彩を放っています。


コロケーションとパラフレーズ


最初はおすすめはしないけと使えると紹介していましたが、読み込んでいくうちに、非常に有効だと感じてきましたのでこちらの欄に移しました。というのも、TOEFLスピーキングの練習中にここで触れた用法(まだ覚えたレベルまで取り組んでいない)がさっと口から出てきたのです。
間違いなく内容は良いのですが、文字が詰まってて異常に読みにくいです。音源もないし、本としてはあまり完成度が高くないと言わざるをえません。ただ、中に書いてあることは確かに勉強になります。ただ、これ覚えられるのか?という疑問が湧きます。自分で書き出して整理するなどすれば大化けするかもしれません。
この本の内容は、昔出ていた植田本のスピーキングスキルアップという本の動詞のパートを拡張したものが前半で、それに形容詞などのパートを同じく類語でまとめたというものです。おそらく声に出しながら3周くらいしてから身に付くと思います。ぎっしり文字が詰まってて取り組むまではためらいますが、始めれば思ったほど時間がかからないので、おすすめです。


おまけ(おすすめはしないが、使えるには使える)
パラフレーズ

多作すぎるデイビッド・セイン氏の本なので、まあどこかで見かけた内容もあるかもしれませんが、まとめとしてそこそこ読みやすいです。2日くらいで読めちゃう軽い内容ですが、形容詞の整理に良いと思います。おすすめはしない理由は、音源もないし、内容量に対する値段が高いからです。内容自体は良いです。



その他の訓練としては、TOEIC、TOEFLの試験勉強で出会うフレーズを自分で使うつもりでアウトプットを意識して覚えていくとパラフレーズやコロケーションが増えます。特に両試験は実力がついたら後はパラフレーズ勝負みたいな試験ですので、パラフレーズ力を上げるには最適と思います。TOEICはビジネス寄りの表現が多いので、日常で使用するパラフレーズを増やすならTOEFLの勉強が大変おすすめです。
他には、要約などを自分の言葉ですると良いです。構文を変える形のパラフレーズならが、当然構文/文法を声に出しながら勉強するという方法もあります。

コロケーションとパラフレーズに力を入れるとアウトプットの質と量が向上すること間違いなしですので、お試しあれ!! |ランキングへ 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへTREview
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2015年03月01日

Ielts speakingというアプリ

Ielts speakingというiphoneのアプリが良いです。

普通のこういう類のアプリと違って、文字だけでなく、ビジュアルで面接官を映して質問してくるので、会話している感じが出ます。間を開けないようにとか考えて色々なフィラーフレーズを覚えないとという気になりました。面接官の声はまあ機械的ですが、矢継ぎ早に質問してきて、答えを勝手に録音してくれるのが便利です。自分で後で聞くといかに下手くそかわかって良いですね。

英会話のウォームアップとして毎日取り組むと良いでしょう。

ただし、無料期間が過ぎると何やら高そうな感じがします。料金体系がわかりにくいんで。
一度無料でお試しあれ。
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2015年02月28日

英語の句動詞、イディオムのイカレタほど過激な本

句動詞とイディオムのイカレタ本を紹介します。

英語の句動詞とイディオムというのは、英語の各資格試験でも対して得点に影響しないため、ほぼすべての学習者が後回し、ないし一生しっかりとは取り組まない可能性がある分野です。

そんな隙間産業のような分野を、真剣かつイカレタ勢いで学習せよと言わんばかりの本が実は存在しています。その過激さからおそらくまったく売れなかったのでしょう、今では廃刊?でないにしてもamazonの中古以外ではどこにも売っていません(ちなみに中古価格も100円以下)。

新装版 TOEICテスト イディオム基本編 監修:櫻井雅人 アルク


なか見検索ができるので、見てください!

1日目 make
makeに関する句動詞やイディオムが39個ですべて例文つき。過激です。

ここでほとんどの学習者はリタイアを検討するでしょう(笑)。TOEICとあんま関係ないし、どう考えても1日じゃ覚えられない。

それでもやっと1日目を終えた勇者に待っているのは、
2日目 make2
makeに関する句動詞やイディオムが32個ですべて例文つき。過激すぎます。

なんと2日目までで、makeに関する表現を71個も紹介して、その全てに例文を付けているのです!

参考までに、動詞を使いこなすための英和活用辞典(句動詞ミニ辞典という感じの良本。972ページ)のmakeの表現を数えてみたところ、見出しが19個、同じ語で意味が異なるのを入れて42個でした(例文は各表現ごとにこちらの辞典の方が多い)。

ちなみに、句動詞とイディオムがありますが、この本はイディオムが中心と言えます。まだあまり世間では区別していなかった頃に出た本なんだと思います。

makeとtakeとgetだけ頑張りすぎている感はありますが、この本は辞典より多い数を収録しちゃっているのです。つまりこれは、句動詞とイディオムをごっちゃにブチ込んで例文を入れている辞典的な本なのです。

初めてTOEICを受けた後頃に買ったのですが、それから10年以上経った今、改めて良さがわかります。当時はなんじゃらほい?という感じで一応ざっと見ただけでしたが、今はこんなによくまとめたなぁと関心しています。

とはいえ、全然覚えやすい配慮等はされていないので、やはりあくまでも辞書的なニュアンスの強い本です。読者側の努力が求められます。私はアウトプットに生かしたいと思います。
しかもなんと、実は応用編まで存在します。過激を通り越して死激的です、死ぬほど激しい。
応用編にはzero in onなどもあり、実は英検1級のイディオム対策としても使えます。



TOEIC対策としてはまったくの遠回りの本ですが、インプットの質を上げたい英語学習者にとっては貴重なリソースと言えます。
唯一の類書、いやむしろ上記の本がイディオムの本だとすると、その姉妹書と言えるのが、バーナード先生の句動詞↓と言えます。

こちらは前置詞のイメージから句動詞を分類していくタイプで、これまた過激で情報がつまり過ぎてて覚えられません(笑)句動詞をやイディオムを扱った本は過激なのが多いみたいですね。

句動詞をイメージでとらえるという手法の田中先生の本だけ読者にやさしい、地球にやさしい内容です。過激なのが苦手な方はこちらで。


句動詞とイディオムは、少しずつ少しずつ増やしていきたいですね。
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posted by yozamruai at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語教材レビュー>Speaking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年07月26日

英語のアウトプットの練習

英語の習得において日本人にとって一番厄介なのが

アウトプットの学習・方法がわからない

という点だと思います。

自分も日々悩んでいます。

ある程度の文法知識が身に付いた初級の段階では、

和→英の瞬間英作文

で少し口が回るようになりますが、それも英会話の観点からすればささいな上達です。

その後に、

使える定型句(チャンク)を増やす

ことでようやく会話らしい会話になってきます。受験時に覚えた人もいるでしょう構文にも読解用の文法的すぎるものから会話に使えるチャンクも混ざってありますね。

結局この後って、自分で使いそうな場面で使えるフレーズをアウトプットできるクオリティーでインプットしまくるしかないんでしょうね。
しかも使わないと忘れてしまう=インプットの質が下がるので、アウトプットの機会も積極的に設ける必要は絶対にありますね。

もの凄く当たり前のことだけ書きましたが、アウトプットの学習の本質とは、インプットをしっかりやって、そのインプットの質を下げないようにアウトプットの機会を必ず設けるということなのかもしれませんね。

アウトプットの機会というのは意外とたくさんあります。
・簡単な語を説明し英英辞典で調べなおす
・頭の中で英語で考え事をし、知らない表現があれば調べる
・電車の広告など目に入ったものを英訳し、知らない表現があれば調べる
・ドラマなどのセリフを英訳し、知らない表現があれば調べる
・オンライン英会話でうまく言えない表現があれば調べる
・日記を書きうまくかけない表現があれば調べる

アウトプットには常にその最中、その後のインプットを伴ってこそ力が伸びるといえますね。ただアウトプットしているだけだど、現状維持な気がします。 |ランキングへ 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへTREview
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posted by yozamruai at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語教材レビュー>Speaking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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