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2015年02月28日

TOEICの本だけと、TOEIC以外に役立つ本

TOEICを受けるので、久しぶりにTOEICの本で学習しているのですが、本当にここ最近は色々な種類の本が増えましたね。そんな中で、TOEIC得点アップ以外の英語を使うことに貢献しそうな本を紹介します。

英語を使うには語法が重要です。

大学受験でも年々語法を問う問題が増えています。

TOEICでも語彙問題と文法問題がありますが、その中に語法問題と言えるものがいくつか含まれています。

その対策本は、TOEICだけでなく、アウトプットにとっても良いので、大変お得なものだと私は思います。
もちろんTOEICの得点アップという観点から考えると、文法などの問題が8割以上ははコンスタントに取れるようになっている状態、だいたい800点以上は常に取れるくらいになっている学習者にとって有効という話で、それ以下の学習者は、文法と語彙の基本的な部分をもっと強固にする必要があるとは思いますが。

以下の3点がTOEIC以外にも有効と考えます。
ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC TEST 語彙・熟語・コロケーション1000問ドリル

少女時代みたいなおねーちゃんが表紙かつ著者らしい怪しげな本ですが、あのイクフン本を日本に紹介したスリーエーの本です。結構ゴリゴリ問題を解かせます。
この本は、その名の通り、TOEICの語彙・熟語・コロケーションにだけ注目した1000問を集めたものです。つまり時制などの文法的な知識を問う問題は一つもないのです。
TOEICはビジネス単語中心に、一応日常会話で用いられる易しめ単語が多いですが、語法やコロケーションは決して簡単とは言い切れません。それらの対策兼、アウトプット用として使い易いです。

TOEICテスト究極のゼミPART 5語彙・語法【超上級編】

こちらはさらに語法中心で、先ほどの本より文法的なニュアンスが強めですが、誤用しがちな部分が理解できます。超上級とありますが、それほど難しい内容ではなく、ただ単にTOEIC試験で間違えやすい問題を集めたという意味での超上級という感じです。音声もダウンロード出来て便利です。

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

こちらは言わずと知れた本のようですので中身の解説は省きますが、一言でいうと、TOEIC頻出単語の本です。
なぜTOEIC以外にも役立つかというと、アウトプットに使い易いからです。日本文があって、ターゲット単語がフレーズから抜けていて、右ページで確認するという、アウトプットしやすいレイアウトになっています。こういうレイアウトのTOEIC対策の単語本は私が調べた限りはこれしかありませんでした。単語レベルは前半は易しすぎますが、中盤からは程よくTOEIC900点辺りの人でもアウトプットはできなそうなものが多く、勉強になります。


というような形で、TOEIC学習中も常にアウトプットを意識しています。これはTOEIC得点を上げることだけを考えればやや遠回りになる可能性もありますが、使える英語力向上という意味では、正しい学習なのではないかと思っています。
使える英語力を目指した学習なら試験で言うならIELTSやTOEFLへ行けって?確かに。ただ、あれらのテストは値段が高すぎますから。 |ランキングへ 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへTREview
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タグ:語法
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2013年12月21日

英語のかたまり、コロケーションの問題に潜む英語教育の闇

最近は英語学習法について書くべきことが見当たらなかったので書いていませんでしたが、アウトプット学習にフォーカスを当て続けた結果、インプット学習の方法で改めた方が良い部分が明らかになったので記しておきます。

英語はかたまりで覚えるべき

これはよく言われていることですが、実際は学生時代から単語で覚えていく人が多いかと思います。

しかし、例えばdecideという動詞の意味がわかっていても、その後ろにどのような形が付くのかわかっていないと誤用につながるのは自明のことです。

「彼らは海外へ行くことに決めた。」を英語にすると?
 ↓
They decided to go abroad. または They decided that they would go abroad.
そして
×They decided going abroad.
という誤用を避けることにつながるわけです。

これはいわゆる動詞の語法という問題になるかと思いますが、動詞が特に間違えやすいとはいえ名詞にも形容詞にもというか全ての単語にかたまりで覚えなければ間違えてしまう危険があります。


かたまりで覚えるべき


このことは英語を使うことを意識すれば誰でもわかる話なのですが、わかっていてもそれをさせてくれない環境というのが実はあります。

高校の教科書を使用する環境です。


高校の教科書の語彙は中学から急に増えるため、とりあえず単語の意味だけでもわかるようにしないと授業についていけなくなる。だから、語法などはあとから覚えればいい。という環境です。なぜそんな教科書なのかと言うと、当然大学入試を見据えてのものだからです。そうです、学校そして大学入試というやつにこの流れはつながっています。

欲張りな大人たちのせいで、かたまりで覚えるべきと言われつつ、かたまりで覚えるより先に意味だけ大量に覚えなければならないというジレンマの中に若き英語学習者は陥っているのではないでしょうか?

英語の両輪は文法と語彙。

日本人の英語力の弱さは、使える文法の少なさと使える語彙の圧倒的少なさ。この2点に集約されそうな気もします。音声という基盤がないという致命的欠点もあるので、国が言うようなバラ色の未来は確実にあと10年は訪れないと言えそうです。いち早く関係各位のトップの人々を全員入れ替えてゼロベースで作り直すべきではないでしょうか。ゼロベースです。一旦全て捨てましょう。大事なものは、かならず再び拾って使うはずですから。



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タグ:学習法
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2012年01月24日

英検一級の単語学習 教材まとめ 1級は単語から

英語熱が復活してきたんで、ひさしぶりにまとめです。

私が本気で英検1級を勉強し始めてから約2年が経ち世間には教材が色々増えたのですが、英検1級に関しては使える教材は決まってると思います。
今回は単語について私の英検1級総括としてまとめました。今後また気持ちが乗ってきたらほかの教材もまとめます。

Part.1単語について

初級:TOEIC800以下の場合は準一級用の単語ブック、具体的にはパス単かプラ単か今ならキクタンあたりでまずはベーシックを押さえましょう。さらっと済ませたいところなので、キクタンがベターか。

中級:最初にやるべきものは、日本語も使った教材だと確信してます。タイプ別に中級でおススメのものを書きます。使い方はだいたい過去の記事に書いてあるので興味あれば読んでください。

がっつり系。いきなり沢山、浅く覚える人用。まだ1級には程遠い人も対応可能。シンプルで非常に覚えやすいが浅いため応用は聞かない。コロケーションに注目して覚えさせる手法は画期的。相対的にみると一番単語量が多いがこれだけでは合格圏内は届かない。


みっちり系。いきなり沢山、根気強く覚える人用。準1レベルをクリアしてない人は例文が難しいので避けるべし。これだけを完璧に覚えただけでも合格圏内には行けるが、応用力は低いし例文が固いので覚えにくい。



じっくり系。少量を少しずつ覚えて行く人用。文章読解能力もある人向き。単語は少量だが覚えやすく応用も効く。これだけで合格圏内は全然無理。文章量が多いので、他の学習へも応用が効き総合的な学習本として非常に優秀。単語だけを学習したい人には不向き。


バランス系。数はさほど多くないものの、英検1級に特化しており、使いやすさ覚えやすさもパス単よりは上でバランスが良い。しかしこれ一つで合格圏内はちょっと難しいが、最初にマスターするのにはちょうどいいレベルではある。近いがより使いやすい下のキクタンが出た今、CDまで買った時の値段を考えると迷うシロモノではある。



あっさり系。時間のない人はこれおススメ。あっさりしてる割にポイントは押さえてあり覚えやすい。自信がない人はまずこれが良いかも。少量なのでこれだけで合格圏内はまず無理だが、憶えやすく某超有名英語講師(英作)も使ってた、なぜ今更ww


上級:ここからは、安定して20点以上を取りたい人がやるべきもの。洋書を合わせることで単語への理解が深くなり応用力が増す。急ぎの場合はやる必要ない気もするが、英語力を真に上げたいならば一冊はやっておくべき。

じっくり系。時間掛かるけど、力になる。いきなりこれからやるのは無謀。中級を1冊マスターした後か2冊併用して実力がついてきたと感じた時にこれを追加すべし。やりきれば合格圏内間違いなし。


みっちり系。タスクがへヴィーですが、語源をもとにみっちり覚えられます。覚えやすいんだが、文字が小さいのがネック。私は途中で挫折www。この本の良いところは途中で挫折してもいいんです。他のだと広く浅くで使うんで挫折したら浅すぎて終わってしまいますが、この本に限っては最初から深く濃くなんで、やった分だけでも力になってるはず。っていうか時間かかるのよこれww


フィニッシュ系。これでフィニッシュといえる総合単語集。カバー率が高い。辞書みたいな感じで無機質だがこれでフィニッシュすれば合格は確実。覚えにくいですが、定義が超シンプルなんでリスト的な使い方もおススメ。



熟語については、範囲が広すぎてカバー不可能なので、過去問を漁ると良いでしょう。こんなのが出るのか!ってくらい驚きのがあって、熟語に対するアンテナが高まることで、多読や精読、単語帳をやってる時に出会ったものなどにも注意していけるかと。熟語は特化してやらなくても平均20点以上は行きます。最近はフレーサルヴァーブが多いのであえてあげれば、

とかを一冊持ってると良いかと。
英語タイプの電子辞書が過去問の熟語学習にはよりいいです。



今までいくつか単語に関しては記事で投稿してますが、基本は



です。

広く浅くから始めて、

見たことがある

という認知の段階まで英検1級レベルの単語を持って行くことが一番大事です。
その段階になったら、多読や過去問の文章や、あらゆる単語帳がリンクしてきて記憶を補強し、気づけば過去問でも一瞬で解答できるようになってます。

アクティブに使える必要はない

という気持ちで覚えられなくてもいいんだ、という気持ちで覚えていけばいいと思います。私は英検1級の単語を書いて覚えたことはありません。書いたとしてもたまに作ったノートとかどうしても苦手なのを書いた単語カード程度です。
英検1級レベルをひたすら書いて覚えるというのは、個人的な意見としては超時間の無駄だと思います。それより

より多く目で見る
より多く耳で聞く

という触れる機会を増やし、

@集中せずに量をこなす→A量をこなす→B集中しコロケーションと意味のリンクを意識する→Cかなり集中し意味のみで確実か確認

最後はさらっと流して1問30秒以内に解けるようになってたら単語は卒業です。
実は18点レベルが合格点ですし、Cまでいかずとも解けるのであんまり無理する必要はない分野です。肝は

繰り返し

です。

どれだけ負担なく繰り返せるか

これに尽きます。気負わないこと。覚えられなくてもいいんです。

T見たことある→Uなんとなく意味が予想できるが自信はない→V意味がわかるが自信がない→W意味がわかる

ここまでの段階で4段階あるということは、憶えるプロセスではその倍以上同じ単語に触れる機会が必要と考えるのが賢明です。つまり8回以上触れる。10触れて音読したって覚えられないのもありますからね。コツは繰り返すといっても段階に応じてスパンを開けること。Tの段階までには毎日触れる、Tになったと思ったら1日2日を空けて触れるみたいな。


まずは単語の本を2冊絞って、1冊を必死にやって、もう1冊を補強としてさらっとやってみると世界が変わります。
単語帳を併用する必要性は、上の時間的スパンに加え、空間的スパン、つまり別の媒体で触れることで記憶の強化になるからです。同じ媒体だけで記憶していると、順番とか他の単語や例文で意味がわかってしまうことにもつながるから、理解してるつもりになってしまうことも多いですし。

ちなみに安定合格までは3冊と私は考えます。1冊を必死にマスターレベルまで押さえるということがまず大事ですが、必死にといっても覚える際は気負わないで。
憶えられないのが普通なんで、



をこなしてください。毎日500語に数回触れてれば1週間もしない内に半分の250語程度は覚えられますよ。
残りの250語も認知の段階には行ってるので、次の500語へ移る。それ繰り返せば計算上では1月で1000語覚え1000語認知、つまり2000語は友達です。
1月で平均点レベル、2月で合格圏内は余裕でいけるのが単語の良いところです。英検1級で他の分野は2月程度では絶対に合格圏内にはいけません、絶対に無理です誓います。
一方単語は絶対に2月で合格圏内に行けます。これも誓います100%です。
もっと詳しい具体的な覚え方は確か過去の記事に書いたと思います。手抜きですいません。

単語は楽勝。英検1級で一番簡単な分野です。
これはガチ。

出来ない人は覚えられないと思い込んでるだけです。まあそれはある意味正しくて、普通覚えられないんです。人間だもの、コンピュータじゃないもの。だから繰り返すんです。繰り返してもしっかりとは覚えられなくてもいいんです。マジです。

あまり気負わず負担なく繰り返すだけで気づけば合格圏内です!

もちろんさっき書いた2か月でとかって人は負担なくというわけにはいきませんが、次の英検まで5か月あるわけですから、今本気な人は楽勝ですね(今TOEIC800以上の人の話です)。もしここまで読んで単語が合格圏内に行かないなら、こんなことすらできない人生を考えなおした方がいいってくらい、誰でもできるイージーな分野です。そこそこ忙しい人の方が生活にメリハリがあって伸びますので時間は言い訳にできないと思います。もちろんめちゃ忙しい人は話は別ですが(だって勉強する気力もないほど働かされたら無理だよそりゃ)。


ということで、一緒にがんばりましょう!せっかくこんな長くてつまんない記事読んだんだから、今本気になってさ。
私も新たなレベルへ向けてがんばりますよ〜。 |ランキングへ 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへTREview
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2011年06月25日

中級者におすすめの英語類語辞典 シソーラス oxford

類義語辞典(シソーラス)を最近店にあっては読みふけっているのですが、自分にとってはどうかわかりませんが、ある程度の実力だけど英英はちょっと苦手という人にとっても良いのが一つありました。

オックスフォード英語類語活用辞典(oxford leaner's thesaurus)の日本語翻訳版(小学館)です。
こんなものが世の中に存在したとは、、、というくらいビックリしました。
まあ単なる上記のものの日本語翻訳版で原書の65%程度の情報しかないのですが、英語学習で日本語も用いる人(自分はそうです。たとえば和文英訳とか日本の小説の英訳版とかもよく読みますし、洋書の日本語翻訳版も参考にしてます)にとってはかなり便利です。


原書を買えばいいじゃないか!というご意見もあると思いますが、オックスフォードは定義が長くて、しかも長い割に類語辞典でも、でどっちのニュアンス?という部分も結構あるのです。
矢印で強度を示していたりもする非常に優秀なシソーラスなのですが、翻訳版ならあっさり日本語でどのニュアンスかわかっちゃうのでよりシンプルで良いと思ったのです(もちろん編集翻訳?の田中実さんのニュアンスということに限定されるんですけど)。原書読める人はそのまま原書で調べるんでよさそうですが、高校生とかに持たせたら受験の英作などの実力が超アップしそうな優れものです。

だから自分は非常に悩みます。原書もまったく苦痛なく読めるし情報量も多いですが、翻訳の方が実際は使い道が多そうだしシンプルに使えるという感じで、どっちも良いのです。原書の方はすでにもっているlongmanのactivatorという辞書とも結構用途が被っているのも悩みを深刻化させています。



発信型の学習をしていると、どうしてもシソーラスのような言語の幅を広げる辞書を多用せざるをえないのですが、最近は、良い辞書が多すぎて悩む感じがします。シソーラスも学習者視点のモノの方が自分の現在の実力だと合ってます。

さらに、和英辞典も最近のは結構良いのです。驚きました。以前のふざけた英和をさかさまにしたような辞書は今やほとんどありませんでした。和英辞典でも十分英語力の増強を図れるのです。

プログレッシブ和英中辞典、ウィズダム、アドバンスドフェイバリットあたりがバランスがいいかと思いました。もちろん和英はあくまで参考程度という気持ちで使うべきですが、英語で言いたいこと書きたいことの表現が自分の中から上手に見つからないとどうしたって日本語変換してから英語に訳すという作業が必要になりますからね。

どれも一長一短で選びづらいので、一番新しいのを自分は買いました。 |ランキングへ 人気ブログランキングへにほんブログ村 英語ブログへTREview
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